防災情報

このページは随時、その時々の防災に関するニュースや報告などの参考文献を掲載します。

神奈川モデル

神奈川県では「実働的な災害ボランティア支援の仕組みを「神奈川モデル」として提示している参考になるのでリンクしておこう。

横浜市地震被害想定調査報告暑

横浜市では大規模災害想定を出している。横浜市地震被害想定調査報告書  国の防災基本計画において、「あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震・津波を想定し、対策を推進する」ことが規定されたことから、各地で検討や報告を行っているが、大都市の地震被害想定について、学識経験者やライフライン事業者などの専門家を交えた横浜市地震被害想定専門委員会を設置しての報告で、PDFで少し分量が多いが大いに参考になる。

「東京防災」と東京都防災サイト

11月の「NPO防災まつり」では東京都の防災関係にもお世話になりますので、参考になる「東京防災」という小冊子をご案内します。300ページに渡る素晴らしい本が9月1日から配られています。東京だけでなく他の県でも参考になる本であると思います。

このサイトからスマートフォンでも読むことが出来ます。bousatokyoi

http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1002147/index.html

こちらは大本の東京都防災ホームページです。こちらも参考に活用できます。資料としてぜひご利用ください。pc_banner_info

htmlhttp://www.bousai.metro.tokyo.jp/

 

災害対策コミュニティサイト「高橋家のカンパン」(フェイスブック)taka

https://www.facebook.com/emergencycall1995?pnref=story

facebookなどのSNSやホームページでは多数の災害対応サイトがあります。特に目立つ災害ボランティア団体、NPOなどの一覧表はインターネットで検索できます。また、ウイッキペディアなどでも探せます。

 

アメリカの防災体制

アメリカは合衆国ゆえの大規模災害に対する一元的な組織を作っている。それが「FEMA」《Federal Emergency Management Agency》連邦緊急事態管理庁と呼ばれる国土安全省に属する米国の政府機関である。アメリカ全土の大規模災害が発生した場合の支援活動を組織、統括する1979年設立された組織だ。-FEMA_logo

ウイッキペディアでの説明は、次のリンクを

FEMAでは総合的な災害対策だけでなく、市民活動やボランティアまでを網羅、その教育や資格などのプログラムも充実しています。その中でのマネジメント・システムのひとつがICSであり、市民の自主防災組織がCERTということで私たちはクローズアップして検討、研究しています。

FEMAに関しては上のロゴから、アメリカのサイトにリンクしてあります。

ICSに関してはこのサイトでもページが作られていますのでそちらを参考にしてください。ここではアメリカのICSセンターのサイトへリンクをしておきます。

logo_cert

CERT(Community Emergency Response Teams)とはFEMAの提供するプログラムで作られている市民自主防災組織で、救助法、チーム編成、医療補助などの基本的な災害対応能力を教育された、ICSを学習した地域住民や市民、ボランティアで構成されています。CERT のメンバーは、自分の近所や職場のイベントなどで防災訓練や防災教育に当たり、災害時には、プロの レスポンダー(消防士や救助隊)がすぐに利用できない場合、公助の支援ができるように訓練されています。CERT のメンバーはまた、彼らのコミュニティの防災プロジェクトに積極的に参画することで、緊急対応機関をサポート、協働型の災害対応を実現しています。
詳しくはICSのページで紹介します。

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