防災まつりの目玉は?

今回の防災まつりの目玉は、いくつもあります。

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まずはShakeOut訓練でしょう。詳しくは別のページを設けていますのでそちらを参照ください。今回のイベントは公認されており、現実に東京の街中で実施される珍しいものになるかもしれません。
ShakeOut訓練では同時に「+1(プラスワン)」という別の訓練の開催を提唱しており、今回は原宿駅前や渋谷区立勤労福祉会館からの都外からの通勤者や買い物客、学生、外国人という方が被災、第一次避難場所である代々木公園へ誘導するという「帰宅困難者誘導訓練」が企画されています。
251前の東日本大震災では、多くの通勤者などが帰宅難民となって街に溢れ混乱しました。東京都では今後はこうしたことのないように「帰宅困難者対策」を充実。条例や訓練を積み重ねています。渋谷区では住民向けの避難所には帰宅困難者は入れません。そうした場合、行政は住民の救援や支援だけでなく、住民の自主防災組織以外の市民ボランティアや企業の防災組織と連携して帰宅困難者を3日間都内に避難所を開設して宿泊させる計画になっています。今回253はその前段階の避難場所への誘導という訓練が想定されます。

また、今回の防災まつりではICTという情報ボランティアなどの取り組みや活用実験、訓練が予定されています。救助犬にGPS装置をつけたり、グループでの避難場所の地図づくりをマッピング・ゲームとして取り組んだり、ICT情報取得ゲーム、つまり、スマホやネオポスター活用により情報を自分で入手しながらスタート地点からポイントを巡って会場の終点までをゲーム感覚で巡るなどに取り組みます。
2512例えば、誘導の件ですが、災害時に街中に人が立って、住民はこちら、通勤通学者はこちら、観光客買い物客はこちらと、矢印で誘導していくイメージです。普通なら物理的に看板を設置するのですが、ネオポスターは風景に情報取得ポイントを設定します。人々が情報不足で混乱する中、自分でIT活用で情報を取得、IT誘導で会場に到達できるかの実験的な取り組みです。

さらに、都市災害に必要な協働型避難訓練の標準化、共通言語ともいえるICSの学習、大都市での災害ボランティア入門用の研修会などもあり、行政や社協、消防、災害ボランティアの方などのぜひとも受講していただきたい講座が組まれています。

また、支援物資の出し方にICTを活用する方法や災害ボランティアセンター開設、避難所開設訓練をゲーム化(HUG)させた企画もあります。さらに昼食は、キャンプNPOの炊き出し訓練など目玉企画は目白押しです。

従来の住民主体の防災訓練とは一味も二味も違い、リアルな大規模都市災害を想定したDIG(災害イメージゲーム)に結びつく、新しい取り組みがたくさんご紹介できるのではないでしょうか? ぜひ、皆様のご参加をお願いしたいと思います。

※(連絡事項)世話人会資料がPDFでダウンロードできます。世話人の方はご確認ください。

防災まつりスケジュール表    委員長資料

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